韓国ドラマ『私たちの人生レース』は、働くすべての人に勇気を与えるオフィスヒューマンドラマ。主演はイ・ヨニ、そして東方神起ユノことチョン・ユンホが理想の上司役で出演。現代社会のリアルな葛藤や成長、キャリアに悩む女性たちの姿を、細やかな人間描写で描いています。

私もそうでしたが、字幕では映像が見れなくてストーリーが入ってこなかったんですが、韓国語を勉強して字幕なしで見れて韓国ドラマが100倍楽しめてます。
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私たちの人生レースあらすじ|働く女性たちの成長と共感の物語
主人公のパク・ユンジョ(イ・ヨニ)は、学歴や家柄に恵まれず、広告代理店で非正規職として働く普通の女性。
ある日、リュ・ジェミン(ホン・ジョンヒョン)が勤める大手企業「セヨン」でブラインド採用(スペックを問わない採用)が行われることを知り、ジェミンの後押しもあって挑戦。見事合格し、セヨンの広報室に配属されます。
ユンジョは期待と不安を胸に新しい職場へ足を踏み入れる。
新しい職場では、ユンジョとジェミンは同じ広報室で働くことに。
しかし、そこに待っていたのは厳しいヒエラルキー、女性に冷たい社風、そして学歴偏重の人間関係。
ユンジョは試練の連続に戸惑いながらも、自分の力で「自分らしい人生」をつかもうと必死に走り出します。
そんな彼女を支えるのは、広告会社「PRジャンプ」の代表ソ・ドンフン(チョン・ユンホ)。
彼は、競争ではなく共存を目指す理想のリーダーであり、ユンジョにさりげない勇気と導きを与えてくれる存在。
さらに、女性管理職として数々の壁を乗り越えてきたカリスマ、ク・イジョン(ムン・ソリ)との出会いが、ユンジョの視野を大きく広げていきます。
ユンジョは周囲の偏見や困難に直面しながらも、ジェミンや仲間たちに支えられながら成長していく。
ユンジョの仕事の成長と共に、幼馴染のジェミンとの恋の行方も気になるところ。
ユンジョとジェミンは幼馴染で、ユンジョは長年ジェミンに片思いしていたが恋は実らず、良き友人・理解者としての関係が続いていた。
しかし、ジェミンはどうしても忘れられない人がいた。
単なるサクセスストーリーではなく、「働く意味」「人間関係の壁」「愛と友情」「女性のキャリア」など、多様なテーマが丁寧に描かれており、視聴者一人ひとりの「人生のレース」を照らしてくれる作品。
私たちの人生レースあらすじの感想(ネタバレなし)
東方神起ファンとして、配信前からドラマ内容をチェックし、撮影時のInstagramもチェックしており、楽しみしていたドラマでした。
正直、視聴前は「お仕事系のヒューマンドラマかな」と軽い気持ちで見始めたのですが、回を追うごとにハマりだし、配信の水曜日が楽しみでした。
明るく、とにかく頑張る主人公のユンジェも応援したくなるキャラクターでしたが、個人的には女性管理職として数々の壁を乗り越えてきたカリスマ、ク・イジョンが好きです。
ドラマ内容は実は深く、女性として働くことの難しさや、自分の価値をどう見つけていくか…というリアルなテーマが胸に刺さります。
がんばるすべての人にぜひ見てほしい作品です。
私たちの人生レースあらすじの感想|とにかく東方神起ユノがカッコいい!
(※以下ネタバレ注意)
東方神起ユノがとっても素敵。素敵すぎる
私は東方神起の大ファンなので本当に楽しみにしていたドラマでした。
このドラマは「推しが出演するのにはピッタリのドラマ」このことを強く言いたい!
思いっきりネタバレになりますが、東方神起ユノが演じる役柄がまず良い。「好青年、社長、イケメン、部下思い、優しい」何を取っても良い。どのシーンの衣装も良い。メガネをかけて仕事をする姿も良い。何もかも良い。
主人公のユンジェと、お決まりパターンで付き合うも最後は振られる!←これがとっても大事!!キスシーンもなし、ベッドシーンなし、手も繋がない!「推しが女性と絡まないなんて!なんて良いドラマだ!」本当に良い。
アーティストを推す人にはもしかして、理解してもらえる感情かと思っています。
私は推しが女性と絡むドラマがあまり好きではないんです。
好きな方はごめんなさい。
なので、東方神起ユノが出演した過去のドラマで女性と絡むドラマももちろんリアタイ視聴していましたが、すっごい顔で視聴していました(特にベッドシーン)。
当時は倍速視聴というものがなくて、早送りで視聴することも出来ず。
アーティストのファン(私)は、『ライブ以外で動く推し』をただただ観たいだけなんです。
今回は、うちの推しに素敵な衣装を着せていただき感謝しています。←誰目線?
酔っ払って茂みに突っ込み転ぶシーンは、私にとっては「とにかく可愛い!」ユンジョを静かに支える、その眼差し、行動もカッコイ。
何をやっても素敵でした。
特に印象的だったのは、東方神起ユノが演じるソ・ドンフンの「静かな支え方」。
派手な演出はないけれど、一言一言が深くて温かい。
まさに、理想の上司像!
女性が憧れるキャリアがある女性
東方神起ユノ以外についての感想は、
ユンジョがク・イジョンと出会ったことで「自分を諦めないこと」を学ぶ場面は、自分自身も仕事しているので、感情移入できました。
ク・イジョンは厳しいけれど愛がある。時に壁のように立ちはだかりながらも、女性として、先輩として、ユンジョに自立の力を与えた存在は、憧れてしまう。
ドラマの内容としてはちょっとだけ薄い感じもしたけど、全体的に好き!
このドラマでユンジェが過去に片思いしていたドンフンが「忘れられない人」の存在にビックリ!この展開は今までの韓国ドラマとはちょっと違うなぁと感じました。
ユンジェとドンファンの関係が友情から「信頼」へ、そして…恋愛未満の絶妙な関係性に変化していく過程も見どころ。ビジネスパートナーでありながら、心が自然に寄り添っていく姿←このあたりは、当然の流れなので安心して視聴できました。
最終話の「人生のレースに勝つ必要なんてない。走り続けることが大事なんだ。」という言葉には、すべてのテーマが凝縮されていましたね。
韓国ドラマとしての起承転結は弱い感じがしましたが、私にとっては、「推し」が出演するドラマで最も大好きなドラマとなりました。これからも、このような役柄で出演して欲しい。
私たちの人生レースはこんな方におすすめします!
『私たちの人生レース』キャストと公式Instagram紹介
パク・ユンジョ役|イ・ヨニ

- 主人公。パク・ユンジョ
- 家柄も学歴も普通の平凡な会社員
- 情熱的で努力家だが、弱小PR会社で報われない日々を送る
- 大手企業のブラインド採用に挑戦し、人生を切り開いていく
- イ・ヨニ(이연희)
- 1988年1月9日生まれ
- 出演作品「恋するパッケージツアー」「ひと夏の奇跡」「華政(ファジョン)」「ミス・コリア」
- Instagramアカウント@yeonhee.luv
リュ・ジェミン役ホン・ジョンヒョン

- ユンジョの幼馴染で大手企業<セヨン>の広報室エース
- 仕事とプライベートを分けるタイプで、ユンジョとは対照的なキャリアを歩む
- イ・ヨニ(이연희)
- 1990年1月7日生まれ
- 出演作品「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」「絶対彼氏」「愛のあとにくるもの」
- Instagramアカウント@hjonghyun
ク・イジョン役ムン・ソリ

- 米国でも活躍するPR業界最高の専門家
- 冷徹なカリスマと合理的な判断力を持つ
- ユンジョのロールモデル的存在
- ムン・ソリ(문소리)
- 1974年7月2日生まれ
- 出演作品「クイーンメーカー」「浮気な彼女」「おつかれさま」
- 公式Instagram @moonsoori_official
ソ・ドンフン役:チョン・ユンホ

- 広報代行会社『アース・コム』の若きCEO
- 自由な発想と柔軟な考えを持ち、現実と理想の間でバランスを取るリーダー
ユノは役作りのため、実際の広告会社を訪問し、現場の雰囲気を体感したそう!
- チョン・ユンホ(정윤호)
- 1986年2月6日生まれ
- 出演作品「No Limit〜地面にヘディング〜」「夜警日誌」「メロホリック」「あなたを注文します」「国際市場で会いましょう」
- 東方神起のリーダーとして2004年にデビューし、俳優としても活躍
- Instagram公式yunho2154
OST紹介
東方神起のユノ(정윤호)が歌う ‘Waterfall‘
私はユノの誕生日イベントで生歌を聴きました!
ギターの音色が優しくて癒やされる。
私たちの人生レースのまとめ

原題:우리들의 인생 레이스
邦題:私たちの人生レース
放送期間:2023年5月10日より配信開始
放送回数:12話
配信:Disney+ディズニープラス「スター」
「人生は誰かと比べるものじゃない。自分自身のレースだ。」というメッセージ
原題『R.A.C.E』の意味
原題は単なる「レース」ではなく、Research(リサーチ)、Action(アクション)、Communication(コミュニケーション)、Evaluation(エバリュエーション)の頭文字を取ったもの。広報の仕事の本質を象徴している。
制作陣・キャストの魅力
- 監督は『先輩、その口紅塗らないで』のイ・ドンユン
- 脚本は『ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-』のキム・ルリ
- 主演のイ・ヨニは本作がオフィスドラマ初挑戦
- チョン・ユンホ(ユノ)は情熱的で理想的な広告会社代表ソ・ドンフン役を好演
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